ベトナムで働き始めたのだが、生活し始めてそこそこもうすでにベトナムという国の厄介さに気が付いてしまっている。 ベトナムというのは修羅の国である。のんびり出来ない。働いている日本人も、ベトナム人も、欧米人も、その他の民族も、誰も彼もがアグレッシブである。 ここでは人間的な優しさや謙虚さをかなぐり捨てて... 続きを読む | Share it now!
何もしないのが一番金がかからなくていいらしい
せっかくの休みだというのだが金があまりにも無かった。現金は持っていたが、手元にある200万ドンほどを持ってどこかに出かけたら、それこそいつの間にか遊蕩に散財してしまいそうだった。ベトナムでは遊び場もタイに比較すれば大人しいものだし、遊び場におけるベトナム人からの「チップちょうだい!」攻撃にも心底うん... 続きを読む | Share it now!
日曜日の朝に
こうして勤め人をしながら日曜日の朝を迎えるのも久しぶりのことであった。ちょっと前までは岐阜の片田舎の小さな工場で働いていた。あのときの生活はまさに日本を彷彿としており、頑迷固陋な田舎人との対決であるとか、田舎特有の濃い人間関係というものに向き合わねばならなかった。 そういうものと比べれば今いるベトナ... 続きを読む | Share it now!
レタントン通りにあるたこ焼き屋
レタントンエリアに住み始めてから幾日か経過したが、レタントン通りにある路地を入ったすぐのところに、たこ焼きを売る店があった。 9個で50000ドンであった。ベトナムの物価を考えれば高いかもしれないが、日本でたこ焼き屋に行って同じ量のたこ焼きを買いたいと思ったらもっとするだろう。 店先で注文すると待た... 続きを読む | Share it now!