新たにバンコクで引っ越した先のアパートで、管理人にファイルのプリントアウトをお願いしたら快くやってくれた。
直近まで暮らしていたサービスアパートとは対応がえらく違った。そのアパートではプリントアウトに40バーツも取られた。おまけに、レセプションの係によって、チップを要求する人としない人がいた。(私が払った40バーツはおそらく、レセプションの女性のポケットマネーになってしまったんだろうなと想像する。)
今回は気持ち程度と思って自分から20バーツをあげようとしたのだが、新居の管理人はその20バーツの受け取りも拒んだ。プリントアウトはサービスだと言う。有り難いことである。
バンコクでは、部屋にプリンターが無いのでいざ書類をプリントアウトしようと思ったときに、住んでいるアパートやホテルのレセプションで、快くプリントアウトに応じてくれるかどうかはとても大事なことである。
ほんと、たまたまだったが、新しいアパートの管理人や、警備員は良い人たちであった。
節約タイ暮らしにおいてどんなアパートで暮らすかは大家、管理人、警備員などの性格の良さ、親切さ加減が非常に重要になる。
いまのアパートに入居を決める前に、近所でもっと部屋のスペースが広くて、間取りも気に入った物件があったのだが、そこは大家が吝嗇そうであった。言葉云々以前の問題で、こりゃあ、後々、何かトラブルがあったときには、大家と揉めるかもしれないなと思って、その物件はパスした。