ほぼ二週間ぶりにホーチミンの我が家に帰って来た。休みなのを良いことにさっそくダラダラしていた。外も暑い。部屋の中でグータラしていたけれども。
ワンルームでベッドがどかんと部屋に置かれていて、すぐに横になれるような体制であると、余程の意志の強さを発揮しない限りは部屋の中でダラダラ過ごすことになってしまう。
ホーチミンに帰って来たときのことを少しだけ記す。タンソンニャット空港に降りて、空港の出口をすぐ出たところで、前回は白タクに捕まってぼったくられたのだった。
今回は絶対に「正規の」タクシーに乗ろうと思っていた。メーターでちゃんと行ってくれるやつだ。
さて、今回はさすがに大丈夫だった。正規のタクシーに乗れた。空港のアライバルの出口を出て、左にまっすぐ行くと、「TAXI」の看板が見える。その表示に従ってずっと歩くとビナサンやほかのまともなタクシーが待機している場所がある。
おおざっぱな説明であるが、こんな感じだ。空港を歩いていると、タクシーの呼び込みがうるさい。プラスチックで出来たチャチなカードを見せながらいかにも、ビナサンタクシーだぞと言わんばかりのアピールをしてくる白タクの運転手もいるが注意しなければならない。