ベトナムは修羅の国だ

ベトナムで働き始めたのだが、生活し始めてそこそこもうすでにベトナムという国の厄介さに気が付いてしまっている。 ベトナムというのは修羅の国である。のんびり出来ない。働いている日本人も、ベトナム人も、欧米人も、その他の民族も、誰も彼もがアグレッシブである。 ここでは人間的な優しさや謙虚さをかなぐり捨てて... 続きを読む | Share it now!

そういえば今日はクリスマスだった

日曜日だというのに今日は朝から割と精力的に動いていた。世間ではクリスマスであった。といっても、自分にとってはクリスマスなど何の関係も無いことであった。ベトナムで迎えるクリスマスというのが初めてだということだけだ。(タイでクリスマスを迎えたことは何度かある。) ホーチミン市内を散歩していて、割かしいつ... 続きを読む | Share it now!

何もしないのが一番金がかからなくていいらしい

せっかくの休みだというのだが金があまりにも無かった。現金は持っていたが、手元にある200万ドンほどを持ってどこかに出かけたら、それこそいつの間にか遊蕩に散財してしまいそうだった。ベトナムでは遊び場もタイに比較すれば大人しいものだし、遊び場におけるベトナム人からの「チップちょうだい!」攻撃にも心底うん... 続きを読む | Share it now!

日曜日の朝に

こうして勤め人をしながら日曜日の朝を迎えるのも久しぶりのことであった。ちょっと前までは岐阜の片田舎の小さな工場で働いていた。あのときの生活はまさに日本を彷彿としており、頑迷固陋な田舎人との対決であるとか、田舎特有の濃い人間関係というものに向き合わねばならなかった。 そういうものと比べれば今いるベトナ... 続きを読む | Share it now!

原価を抑えまくった!?アイスカフェラテ

今住んでいるホーチミンのアパートの一階にある名も無き喫茶店であったが、今朝行って、アイスカフェラテを注文したら、量があまりにも少なかった。値段は20000ドンである。 これは無いんでないかい?というぐらい量が少ない。ちょっと飲んですぐ氷だらけになった。 その喫茶店の女主人(アパートの管理人も兼ねてい... 続きを読む | Share it now!

ホーチミンの土曜日の朝

一週間の仕事が終わり、土曜日の朝ほど幸せを感じる瞬間は無かった。朝起きてゆっくりと風呂に浸かる。幸いにもいまのサービスアパートメントには小さいながらもバスタブがついていた。風呂につかって、頭にシャワーのお湯を浴びせながら、しばらくぼーっとしていた。 アパートを出てから、レタントン通りにあるフォーの店... 続きを読む | Share it now!